2018年04月08日
EMG SAI BLU リメイク編!
どうもっ!Mr. “ S ”ですっ
さて、とうとう3日間に渡って引っ張り続けたEMG SAI BLUシリーズも終盤ですね。
あの批判されまくったEMG SAI BLUがどう変わったか?
まずは全体画像をどうぞ!
どうでしょう?
どこがどう変わったかお分かりになりますか?
まあ、聞かれなくても嫌という程解説するんですがw
さて、では昨日のレビュー編と同じ順序で各部を見ていきましょう。
まずはスライドから。
このスライド、昨日言ったように造形そのものが若干実銃とは異なります。
で、これをなるべく完璧に再現する方法としては、どこぞのノーマルなスライドを切除加工し刻印したりせねばならず、多少なり時間がかかります。
え?NebulaのSAI BLUスライドセットのスライドならCNC削り出しで形状も良い感じだろって?
ところがどっこい、アレも微妙に形状がですねぇ(^◇^;)
えぇ、まあそんなわけで、散々言っといてなんなんですが、今回は(とりあえず暫定措置として)純正スライドをちょびっとイジってお茶を濁すことにします
( ̄▽ ̄;)
何処をどうしたかというと
1・各部コーナーカット追加工
2・スライドトップホール形状加工
3・スライド本体塗装
4・スライドシャーシ変更&バックプレートステップリング
5・エキストラクター塗装&研磨
6・リコイルスプリングガイド&リコイルスプリング変更
7・スライド内部一部研磨
と、このようにスライド側だけでかなりの手間がかかっておりますw
では、具体的にご説明していきましょう。
まずは、1・各部コーナーカット追加
そもそもコーナーカットというのは、最近のカスタムスライドでよく見られるデザインのひとつで、スライドの角を落とすことによりホルスターへの出し入れや、衣服、その他装備品への引っ掛かりを少なくしたり、加工箇所によっては銃そのものの稼働効率の向上にも繋がるコンセプトです。
特にSAIのスライドワークはこのコーナーカットが徹底的で、よく見ないとわからないレベルのコーナーカットが無数に存在します。
その中でもAirsoft用スライドで忘れられることが多いのがこの赤線の二箇所。
誰が見ても分かるスライド上部ナナメのコーナーカットの側に1mm以下で刻まれたコーナーカット。(こんなん気にすんのほんと俺だけなんじゃ。。。)
そして、スライドとフレームの隙間のコーナーカット。
ほんと、この二箇所は盲点というか、誰も見ないし気にしないというかw (しかし最近のGunsModifyのSAIスライドは再現できてた!スゴイ!)
まあ、そんなわけで当然再現されてなかったので自分で加工。
実銃に準拠した幅で加工したので、圧縮した画像では判別不可と思い敢えて画像は載せてませんが、そこは皆さんの脳内イメージで補完してくださると助かりますw
お次は、2・スライドトップホール形状加工
これも読んで字のごとくと言いますか、昨日言ったように実銃と比べ形状に差があったので、フリーハンドでなるだけ寄せてみました。
若干幅が広がり、角がラウンドを帯びたのがわかるかなぁ、と
3・スライド本体塗装
流石にこのスライドにDLCコートはアレなので、なるべく似た色味で塗装して見ました。
少なくとも元々の安っぽいグレーよりはマシかなぁと思います。
しかし塗膜が厚くなってしまったせいで余計にエッジがダレてしまったのは痛恨の極みです(~_~;)
4・スライドシャーシ変更&バックプレートステップリング
これは、Guarderの軽量スライドシャーシに変更してます。
このスライドシャーシ、標準でスライドバックプレートが別体な上にバックプレート自体も実銃と同じポリマー製なので、作動製向上とリアル外観化が同時に行えるというスグレモノです(^_^)
で、当然このポリマー製のバックプレートにはステップリング。
これでサイトをのぞいた際のみてくれがリアルになりました(^_^)
5・エキストラクター塗装&研磨
実銃のグロックではこのエキストラクター、各パーツの色が異なり、一部シルバーになってます。
ので、マットブラック塗装後ピン部分を研磨してシルバーに。
これでまたひとつリアルになりましたね(^_^)
ここら辺はエキストラクターを別体、しかも金属で作ってくれたことに感謝ですw
6・リコイルスプリングガイド&リコイルスプリング変更
このBLU、標準でついてるリコイルスプリングガイドがISMIタイプなのはいいんですが、アレ、実物はロッド部分がステンレスの地色ままでして。。。
最近海外で非常にリアルなISMIタイプガイドロッドが出てたのを大量仕入れしてたので、そのうちひとつを導入。
これでまたひとつリアルにry
あ、リコイルスプリングについては後述です。
最後は、7・スライド内部一部研磨
これは、動きが多少渋かったスライドの内部を一部研磨して、作動性を向上させるための加工なので、見てくれのリアル化には一切関係ありませんw
一応、こんなこともやりました程度に書いておこうと思っただけなのでお気になさらずw
と、いうわけで、元と比べてだいぶんリアルに変わった(と個人的には思う)スライドさん。
では、次にフレームを見ていきましょう。
フレームの加工点は
1・各部リダクション
2・各部ステップリング
3・ステンレス製フレームピンに交換
4・LoneWolfタイプスライドストップ、キャッチに交換
5・リアルスタイルシリアルナンバープレートに交換
です
これまた結構手間かけてますねw
では、例によって詳しくご説明しましょう。
1・各部リダクション
まず、EMG SAI BLUを握って一番最初に感じたこと。
「角材か。。。」
実銃のTimberWolfフレームは各部がラウンド形状で非常に手にフィットするのに対し、Airsoft用は各部が鋭利でカクカクしており、そのままではお世辞にも握り心地がいいとは言えません。
特に凶悪なのがビーバーテール部分。
ので、トリガーガードのパーティングライン消し、マグキャッチ部のコメットカット手直しのついでに大幅に削り込み、かなり異次元の握り心地を実現しました。
もはや元のクソなグリップフィールは何処へやら、ですw
更に、前述のとうりパーティングラインも消してあるので握り込んだ際の肌触りも中々です(いよいよリアルには関係ないw)
2・各部ステップリング
これが一番大事ですよねw
SAIなグロックといえばもう、ステップリングですよw
ステップリングされてないSAIグロックなんて有り得ない (注:あくまで個人的な感想です)
前回言ったように、フレームのシボ加工は製品版の現行BLUのステップリングラインを中々正確にトレースしてたので、ステップリング時のガイドライン代わりになって非常に楽でしたw
どうです?もうこれだけでグッとリアルになったでしょう?
しかしまだまだ終わりません( ̄▽ ̄)
3・ステンレス製フレームピンに交換
これも非常に楽でしたw
元のピンを引っこ抜いて、GunsModifyのステンレスフレームピンに変えただけ。
しかしこういう細かい部分が大事なんです(私には)
4・LoneWolfタイプスライドストップ、キャッチに交換
形状がおかしかったスライドストップは社外製のリアル形状のものに変更。
ついでに、純正より操作性に優れるLoneWolfタイプのスライドキャッチ(スライドロックとも)に交換しときました。
この二つのパーツは地味によく触る箇所なので、操作性が良いに越したことはないです。
特にスライドストップは、「あの三角の凸がこんなに影響するんか?!」ってレベルで使いやすくなるので是非是非オススメです!
5・リアルスタイルシリアルナンバープレートに交換
これも、よりリアルなシリアルナンバープレートに交換しただけ。
これだけでまたリアルさが上がりますね(^_^)
さて、こんな感じでスライド、フレームなどをいじくったわけですが、ここからは非常に悩ましいものばかりでした。。。
というのも、バックストラップとマグキャッチ、素材が素材なのでいじくろうにも気が乗らないというか。。。
この二つはいずれ本物の真鍮から削り出し製作してもらうことにして、今回は以下のような感じでお茶を濁します。
改めて、次はバックストラップ、マグキャッチ、マグガイドです。
加工点は次のとうり
1・バックストラップ色調変更
2・マグキャッチ形状加工&塗装
3・マグガイド形状加工&塗装
1・バックストラップ色調変更
バックストラップのゴールドが明るすぎ、あまりにも縦線が目立って目に余ったので真鍮感を出すついでに、縦線が目立たなくなるよう色調を調整しました。
2・マグキャッチ形状加工&塗装
これは、昨日言ったとうり実用上の問題点があったので、刻印に気を使いながら形状加工、右側はガッツリ削ぎ落としてカクカクしたデザインにしてやりましたw
3・マグガイド形状加工&塗装
これは結構ガッツリブッた切りましたw
これでだいぶんシルエットは実銃に寄りましたね(^_^)
更に、マグ挿入口も一皮剥いてあるので、更に様々なマガジンに対応できるようになりました(^_^)
さて、では次にF/Rサイト、SAI ストレートトリガーです。
これも非常に悩ましかったんですねぇ。。。
現状、現行形状のSAIサイトは単品販売されていません。。。
ので、とりあえずGunsModifyのSAIサイトで妥協しておくことにしました。
まあ、CNC削り出しなだけあって純正サイトよりは遥かにマシですねw
ファイバーもしっかり赤です( ̄▽ ̄)
そしてSAI アルミ製ストレートトリガー
当初は一番安定しているGunsModifyの同モデルを付けていたんですが、ちょうどいいタイミングでBomberAirsoftが史上最もリアルな外観のSAIトリガーを発売したので迷わず調達。
しかしこれまたちょいと曲者だったので、綺麗に作動させるには多少の加工が必要でしたが、その価値はあったと確信してます( ̄▽ ̄)
トリガー固定用のピンから、刻印のフォントまで、ほんとによくできてると思います(^_^)
さてさて、最後はバレルですね!
バレルはこれまた昨日言ったとうり、形状も刻印もガタガタで使いもんにならんので、DetonatorのSAIタイプバレルにBlackの焼き付け塗装を施し組み込み!
フォントや形状も文句なしで、リアル外観の向上に一役どころか、三役四役かってそうです(^_^)
ということで、様々なパーツを交換し、加工し、調整してなんとか外観カスタムを7割がた終えたEMG SAI BLUさんでした。
それと、終わる前にもう一つ。
なぜリコイルスプリングを変えたか?ですが。
このEMG SAI BLU、国外の高圧グリーンガスで作動させることを念頭において設計されているため、各部のスプリングが強く、国内のフロンガスでは安定した動作が難しいです。。。
ので、中身のスプリングを全てマルイ準拠のレートのものに変更。
更に、すり合わせや各部内部パーツ交換などなど、見てくれだけでなく実射性能も向上してます(^_^)
さてさて、如何でしたでしょう?
昨日列挙したポイントはほぼほぼ改修できたというところでしょうか。
今回は「 ノーマルレングスバレルモデル 」を再現してみました。
まだまだやりたいことの100パーセントができてはいないので、完全に仕上がるのはまだ先かとは思いますが、それでもだいぶん実銃感が上がったと自負しています。
そんなわけで、今年の夏はこのBLUで暴れようと思いますw
それでは、最後までご観覧いただき有難うございました!
さて、とうとう3日間に渡って引っ張り続けたEMG SAI BLUシリーズも終盤ですね。
あの批判されまくったEMG SAI BLUがどう変わったか?
まずは全体画像をどうぞ!
どうでしょう?
どこがどう変わったかお分かりになりますか?
まあ、聞かれなくても嫌という程解説するんですがw
さて、では昨日のレビュー編と同じ順序で各部を見ていきましょう。
まずはスライドから。
このスライド、昨日言ったように造形そのものが若干実銃とは異なります。
で、これをなるべく完璧に再現する方法としては、どこぞのノーマルなスライドを切除加工し刻印したりせねばならず、多少なり時間がかかります。
え?NebulaのSAI BLUスライドセットのスライドならCNC削り出しで形状も良い感じだろって?
ところがどっこい、アレも微妙に形状がですねぇ(^◇^;)
えぇ、まあそんなわけで、散々言っといてなんなんですが、今回は(とりあえず暫定措置として)純正スライドをちょびっとイジってお茶を濁すことにします
( ̄▽ ̄;)
何処をどうしたかというと
1・各部コーナーカット追加工
2・スライドトップホール形状加工
3・スライド本体塗装
4・スライドシャーシ変更&バックプレートステップリング
5・エキストラクター塗装&研磨
6・リコイルスプリングガイド&リコイルスプリング変更
7・スライド内部一部研磨
と、このようにスライド側だけでかなりの手間がかかっておりますw
では、具体的にご説明していきましょう。
まずは、1・各部コーナーカット追加
そもそもコーナーカットというのは、最近のカスタムスライドでよく見られるデザインのひとつで、スライドの角を落とすことによりホルスターへの出し入れや、衣服、その他装備品への引っ掛かりを少なくしたり、加工箇所によっては銃そのものの稼働効率の向上にも繋がるコンセプトです。
特にSAIのスライドワークはこのコーナーカットが徹底的で、よく見ないとわからないレベルのコーナーカットが無数に存在します。
その中でもAirsoft用スライドで忘れられることが多いのがこの赤線の二箇所。
誰が見ても分かるスライド上部ナナメのコーナーカットの側に1mm以下で刻まれたコーナーカット。(こんなん気にすんのほんと俺だけなんじゃ。。。)
そして、スライドとフレームの隙間のコーナーカット。
ほんと、この二箇所は盲点というか、誰も見ないし気にしないというかw (しかし最近のGunsModifyのSAIスライドは再現できてた!スゴイ!)
まあ、そんなわけで当然再現されてなかったので自分で加工。
実銃に準拠した幅で加工したので、圧縮した画像では判別不可と思い敢えて画像は載せてませんが、そこは皆さんの脳内イメージで補完してくださると助かりますw
お次は、2・スライドトップホール形状加工
これも読んで字のごとくと言いますか、昨日言ったように実銃と比べ形状に差があったので、フリーハンドでなるだけ寄せてみました。
若干幅が広がり、角がラウンドを帯びたのがわかるかなぁ、と
3・スライド本体塗装
流石にこのスライドにDLCコートはアレなので、なるべく似た色味で塗装して見ました。
少なくとも元々の安っぽいグレーよりはマシかなぁと思います。
しかし塗膜が厚くなってしまったせいで余計にエッジがダレてしまったのは痛恨の極みです(~_~;)
4・スライドシャーシ変更&バックプレートステップリング
これは、Guarderの軽量スライドシャーシに変更してます。
このスライドシャーシ、標準でスライドバックプレートが別体な上にバックプレート自体も実銃と同じポリマー製なので、作動製向上とリアル外観化が同時に行えるというスグレモノです(^_^)
で、当然このポリマー製のバックプレートにはステップリング。
これでサイトをのぞいた際のみてくれがリアルになりました(^_^)
5・エキストラクター塗装&研磨
実銃のグロックではこのエキストラクター、各パーツの色が異なり、一部シルバーになってます。
ので、マットブラック塗装後ピン部分を研磨してシルバーに。
これでまたひとつリアルになりましたね(^_^)
ここら辺はエキストラクターを別体、しかも金属で作ってくれたことに感謝ですw
6・リコイルスプリングガイド&リコイルスプリング変更
このBLU、標準でついてるリコイルスプリングガイドがISMIタイプなのはいいんですが、アレ、実物はロッド部分がステンレスの地色ままでして。。。
最近海外で非常にリアルなISMIタイプガイドロッドが出てたのを大量仕入れしてたので、そのうちひとつを導入。
これでまたひとつリアルにry
あ、リコイルスプリングについては後述です。
最後は、7・スライド内部一部研磨
これは、動きが多少渋かったスライドの内部を一部研磨して、作動性を向上させるための加工なので、見てくれのリアル化には一切関係ありませんw
一応、こんなこともやりました程度に書いておこうと思っただけなのでお気になさらずw
と、いうわけで、元と比べてだいぶんリアルに変わった(と個人的には思う)スライドさん。
では、次にフレームを見ていきましょう。
フレームの加工点は
1・各部リダクション
2・各部ステップリング
3・ステンレス製フレームピンに交換
4・LoneWolfタイプスライドストップ、キャッチに交換
5・リアルスタイルシリアルナンバープレートに交換
です
これまた結構手間かけてますねw
では、例によって詳しくご説明しましょう。
1・各部リダクション
まず、EMG SAI BLUを握って一番最初に感じたこと。
「角材か。。。」
実銃のTimberWolfフレームは各部がラウンド形状で非常に手にフィットするのに対し、Airsoft用は各部が鋭利でカクカクしており、そのままではお世辞にも握り心地がいいとは言えません。
特に凶悪なのがビーバーテール部分。
ので、トリガーガードのパーティングライン消し、マグキャッチ部のコメットカット手直しのついでに大幅に削り込み、かなり異次元の握り心地を実現しました。
もはや元のクソなグリップフィールは何処へやら、ですw
更に、前述のとうりパーティングラインも消してあるので握り込んだ際の肌触りも中々です(いよいよリアルには関係ないw)
2・各部ステップリング
これが一番大事ですよねw
SAIなグロックといえばもう、ステップリングですよw
ステップリングされてないSAIグロックなんて有り得ない (注:あくまで個人的な感想です)
前回言ったように、フレームのシボ加工は製品版の現行BLUのステップリングラインを中々正確にトレースしてたので、ステップリング時のガイドライン代わりになって非常に楽でしたw
どうです?もうこれだけでグッとリアルになったでしょう?
しかしまだまだ終わりません( ̄▽ ̄)
3・ステンレス製フレームピンに交換
これも非常に楽でしたw
元のピンを引っこ抜いて、GunsModifyのステンレスフレームピンに変えただけ。
しかしこういう細かい部分が大事なんです(私には)
4・LoneWolfタイプスライドストップ、キャッチに交換
形状がおかしかったスライドストップは社外製のリアル形状のものに変更。
ついでに、純正より操作性に優れるLoneWolfタイプのスライドキャッチ(スライドロックとも)に交換しときました。
この二つのパーツは地味によく触る箇所なので、操作性が良いに越したことはないです。
特にスライドストップは、「あの三角の凸がこんなに影響するんか?!」ってレベルで使いやすくなるので是非是非オススメです!
5・リアルスタイルシリアルナンバープレートに交換
これも、よりリアルなシリアルナンバープレートに交換しただけ。
これだけでまたリアルさが上がりますね(^_^)
さて、こんな感じでスライド、フレームなどをいじくったわけですが、ここからは非常に悩ましいものばかりでした。。。
というのも、バックストラップとマグキャッチ、素材が素材なのでいじくろうにも気が乗らないというか。。。
この二つはいずれ本物の真鍮から削り出し製作してもらうことにして、今回は以下のような感じでお茶を濁します。
改めて、次はバックストラップ、マグキャッチ、マグガイドです。
加工点は次のとうり
1・バックストラップ色調変更
2・マグキャッチ形状加工&塗装
3・マグガイド形状加工&塗装
1・バックストラップ色調変更
バックストラップのゴールドが明るすぎ、あまりにも縦線が目立って目に余ったので真鍮感を出すついでに、縦線が目立たなくなるよう色調を調整しました。
2・マグキャッチ形状加工&塗装
これは、昨日言ったとうり実用上の問題点があったので、刻印に気を使いながら形状加工、右側はガッツリ削ぎ落としてカクカクしたデザインにしてやりましたw
3・マグガイド形状加工&塗装
これは結構ガッツリブッた切りましたw
これでだいぶんシルエットは実銃に寄りましたね(^_^)
更に、マグ挿入口も一皮剥いてあるので、更に様々なマガジンに対応できるようになりました(^_^)
さて、では次にF/Rサイト、SAI ストレートトリガーです。
これも非常に悩ましかったんですねぇ。。。
現状、現行形状のSAIサイトは単品販売されていません。。。
ので、とりあえずGunsModifyのSAIサイトで妥協しておくことにしました。
まあ、CNC削り出しなだけあって純正サイトよりは遥かにマシですねw
ファイバーもしっかり赤です( ̄▽ ̄)
そしてSAI アルミ製ストレートトリガー
当初は一番安定しているGunsModifyの同モデルを付けていたんですが、ちょうどいいタイミングでBomberAirsoftが史上最もリアルな外観のSAIトリガーを発売したので迷わず調達。
しかしこれまたちょいと曲者だったので、綺麗に作動させるには多少の加工が必要でしたが、その価値はあったと確信してます( ̄▽ ̄)
トリガー固定用のピンから、刻印のフォントまで、ほんとによくできてると思います(^_^)
さてさて、最後はバレルですね!
バレルはこれまた昨日言ったとうり、形状も刻印もガタガタで使いもんにならんので、DetonatorのSAIタイプバレルにBlackの焼き付け塗装を施し組み込み!
フォントや形状も文句なしで、リアル外観の向上に一役どころか、三役四役かってそうです(^_^)
ということで、様々なパーツを交換し、加工し、調整してなんとか外観カスタムを7割がた終えたEMG SAI BLUさんでした。
それと、終わる前にもう一つ。
なぜリコイルスプリングを変えたか?ですが。
このEMG SAI BLU、国外の高圧グリーンガスで作動させることを念頭において設計されているため、各部のスプリングが強く、国内のフロンガスでは安定した動作が難しいです。。。
ので、中身のスプリングを全てマルイ準拠のレートのものに変更。
更に、すり合わせや各部内部パーツ交換などなど、見てくれだけでなく実射性能も向上してます(^_^)
さてさて、如何でしたでしょう?
昨日列挙したポイントはほぼほぼ改修できたというところでしょうか。
今回は「 ノーマルレングスバレルモデル 」を再現してみました。
まだまだやりたいことの100パーセントができてはいないので、完全に仕上がるのはまだ先かとは思いますが、それでもだいぶん実銃感が上がったと自負しています。
そんなわけで、今年の夏はこのBLUで暴れようと思いますw
それでは、最後までご観覧いただき有難うございました!
EMG SAI BLU レビュー編(本番w)
EMG SAI BLU レビュー編(の導入)
KJベース SAI G19 Tier 1
EMG SAI 1911
マルイ SAI RED化プロジェクト!3
SAI GRY
EMG SAI BLU レビュー編(の導入)
KJベース SAI G19 Tier 1
EMG SAI 1911
マルイ SAI RED化プロジェクト!3
SAI GRY